!ビタミンAをもっと知りたい人に!
?そもそもビタミンAって何?
ビタミンAは主成分が
レチノール
と呼ばれており、
発育を催促
したり、
目の健康を保つ
という
大切な働きがあります。
それだけでなく、
鼻などの粘膜に働いて
細菌などから体を守る
という、たくさんの重要な働きを持っています。
ここからは少しだけ難しい話になります。実は皮膚の老化のうち
約20%は自然の老化
と言われており
残りの80%は光老化によるもの
とされいます。光老化は
しみ・たるみ・しわなどのすべての肌の老化の原因
になっています。
光老化の要因には、
紫外線とフリーラジカル(活性酸素)
が深く関わっています。
光老化は自然の老化とは違い
予防と補修
をしっかりすることで防ぐことができます。
まず予防は、
日焼け止めを塗ること!
そして
抗酸化物質を補給する
ことで、紫外線・フリーラジカルから皮膚を守ることが大切です。
つぎに、そしてダメージを受けた肌の
補修
に必要になるのがビタミンAです。
ビタミンAは
ダメージを受けた肌を修復し
本来の綺麗な肌にすることができます。
細かく言うと、
シミやしわ、ニキビの対策、乾燥や敏感の対策。発育の促進、暗いところでも目が慣れて見えるようになる機能との関わり、
さらに、
のどや鼻などの粘膜に働いて細菌から体を守ったりするなど、
たくさんの重要な役割を持っています。
ちょっと危険?なビタミンAのこと
実はビタミンAは一度に大量に摂取したり、長い期間で多く取り続けると
腹痛や吐き気、嘔吐、めまいなどが出現した後に、皮膚が鱗状に剥がれてしまう
という症状。
体に悪影響が出る場合があります。
急性症状(前者)では、
慢性の症状(後者)では、
全身の関節や骨が痛んだり、脱毛や皮膚の乾燥、食欲不振や体重の減少が見られたりするほか、
脳圧が亢進して頭痛が出現する
ことがあります。
しかしこれは本当にごく稀なケースなのであくまでこういうものがるよ、という紹介です。
?ビタミンAって何に含まれてるの?
ビタミンAは主に
ほうれん草・にんじん・かぼちゃ・パセリ・しそ・バジル・レバー・うなぎ・乳製品等
に多く含まれています。
ビタミンホーム
最初に
ビタミンC
ビタミンB群
ビタミンE
鉄分
たんぱく質